【ソウル=加藤達也】「風水を利用し日本を制圧だ!」と主張する、韓国の大学教授による韓国紙への寄稿が話題になっている。
朝鮮日報が掲載した又石大の教授の寄稿によると、韓国南西部全羅南道の智異山麓にある実相寺は「日本に流れる地の気を遮断するために建立された」という。寺には日本地図を連想させる形がついた鐘があり、「一突きするごとに日本の(象徴である)富士山を一回殴ることになる」と訪問を推奨している。
韓国では国家や民族の運命が、自然環境(地勢)によって左右されるという「風水」説が広く浸透しており、現在の首都ソウルも14世紀末、李氏朝鮮時代に風水で定められたとされている。また日本の朝鮮半島統治時代に測量などのために打ち込まれたくいは「日本人が韓国の(優れた)地脈を絶ち大物が生まれないようにしようとした謀略だ」との認識が一般的だ。
教授はこの説を大まじめに論じた著書もある研究者として知られているが、韓国社会では違和感なく受け入れられている。一読した日本人の間からは、大学教授までもが風水を持ち出し日本たたきに精を出す“反日病”にため息が漏れている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130925/kor13092500240000-n1.htm
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ただ絶句しよう。もはやそれしかできない。韓国の大学教授にまともな思考回路の人間はいないらしい。ハングル語には“客観性”という言葉が無いのだろう。
韓国は学歴社会と聞いていたが、こんな教授らに教わった韓国の社会人たちの教養程度がうかがい知れるエピソードだ。傍観しているこちら側が果てしなく恥ずかしくなるくらいである。