韓国のコミュニティーサイト「eTorrent」の掲示板に「韓国は日本に植民地統治されたことにより、人口と寿命が2倍に増えたという話がありますが、信頼できる統計でしょうか?」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
スレ主は、「ある人がこんな話をしたらしいが、この統計は本当に信頼可能な統計でしょうか?」とし、韓国は日本に植民地統治されたことによって、人口と寿命が2倍に増えたという説について、疑問を投げかけた。
1910年(明治43年)8月29日、「韓国併合ニ関スル条約」に基づいて大日本帝国が大韓帝国を併合した。韓国ではこの日本統治に対しては、否定的な見方が大多数で、肯定する言論は徹底的に非難され、社会的にも容認されない。現在でも日本統治に協力した人物は、親日人名辞典に掲載されたり、その子孫が財産を没収されたりしている。
韓国のネットユーザーからは「たまたま植民地時代に医療の水準が上がっただけ」、「日本が韓国を植民地統治した時期は、産業革命が起こり、ほとんどの国で人口が増え始めた。医学が発達し、ペニシリンが普及し始めたから死亡率が少なくなった」と、スレ主の取り上げたことは、事実ではないとするコメントが並んだ。ただし、日本国内ではペニシリンは第二次大戦中に開発が進められ、戦後になって普及したとされているので、一部誤認識も含まれているようだ。
また、「日本が統治し、良くなったことも明らかにあります。しかしそれは結局、植民地化するための行動であり、納得はできない」、「鉄道などもできたが、基本的には統治する日本人のためのもの」との意見もあった。
さらに、「半分は合っていて、半分は誤った話。植民地支配で戸籍が整理されたため、それまで把握されていない人々の戸籍もできた。統計上は倍になったが、もともと存在していた人々」という指摘もあった。
韓国人の多くは日本統治に対して否定的な感情を持っていることが知られているが、韓国のネットユーザーの発言からも、同様の認識を抱いている様子がうかがえた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1023&f=national_1023_012.shtml
日本に統治されるまで戸籍が整理されていなかったということは、自国の人口すら把握出来ていなかったということである。身分制度が激しかった当時の朝鮮は、こんな状態で果たして国家としての体制をなしていたのか。併合前の写真を見れば解るが、まさに未開の地である。そんな国から、日本は何を収奪したというのだろう。日本が莫大な国家予算をかけて併合した理由は、露西亜の南下を防ぐためと、借金だらけで崩壊寸前だった朝鮮側の要請、という両国の思惑が一致したからに他ならない
人口が増えたのは「統治された36年間で徐々に」だったという事も付け加えたい。戸籍が整理されたその日からいきなり記録上の数字が倍に増えたということではないのだ。
産業革命が始まった時代だったというが、果たして併合されないままの朝鮮市民達がその先進的な医療技術の恩恵を受けられたのか。戸籍すら整理されない無法地で、便を舐めて患者の健康状態を確認するという信じられない医療法や、祈祷などが習慣だった朝鮮民族たち。疫病や伝染病が普通に蔓延っていたであろう。こういう非科学的で不衛生な行為を禁止し文明化したのが日本なのである。これにより寿命が延び、人口が増えるのは想像に難しくない。子供でも推測出来る事であるはずだが、幼少期からの反日教育により日本の事に関してはこのような思考しか出来なくなっているらしい。