岸田文雄外相は25日、竹島(島根県隠岐の島町)などが日本固有の領土であることをアピールする外務省製作の動画を韓国政府が削除するよう求めていることについて「動画の中身はわが国の立場をしっかり説明したもので、各国にも丁寧に立場を説明していくに尽きる」と述べ、削除しない考えを示した。
外務省は16日、動画投稿サイト「ユーチューブ」に、竹島と尖閣諸島(沖縄県石垣市)がわが国固有の領土であることを説明する動画をそれぞれ掲載。現在日本語のみだが、年内にも英語、韓国、中国語を含め計10言語に翻訳した動画を掲載する予定だ。
岸田氏は「国際社会に説明するうえで必要な課題、内容は今後とも(動画を)拡充するよう検討したい」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131025/plc13102512100008-n1.htm
岸田外相の発言は全く正しい。
外務省がやっと動いた。竹島は、国際法上疑いも無く日本の領土です。そのことの証拠と根拠も含め簡潔に説明しています。韓国は、戦後日本が米軍統治下にある時期(まだ自衛隊もない)に竹島に侵攻、漁師を拉致し殺害して不法占拠しました。(軍事力がないとこういうことになるんですよ、と憲法9条改正反対主義者達に言いたい)
韓国は幼稚園児にまで「独島(竹島)は我が領土」などと全くデタラメな洗脳教育を続けていますが、韓国がなんと言おうが日本は国際司法裁判所で勝てる証拠も沢山もっています。
韓国は、頑としてハーグ国際司法裁判所に出て来ません。証拠も根拠もないので勝てないと見て逃げまわって遠くから叫んでいるだけに他なりません。
だから世界各国で大声でアピールするしか手段がないのです。明らかな確信犯です。非常に子供っぽい。
これとおなじように尖閣諸島の動画もあります。
ただ、このYoutube動画ですが「埋め込み禁止」になっている。なぜそんなことをするのか。
これでは拡散がしにくい。外国語版も急がれる。
ちなみに、この動画の「評価しない」ボタンを押しているのは明らかに韓国人である。彼らは国民一致団結してこういうことをよくやる。世界に売り出そうと目論んでいる某韓国人歌手の、非常に不自然な再生回数をみているとよくわかる。間違った使命感に燃えたカルト集団と何ら変わりなく、こういう隣人は実に薄気味悪い。
竹島動画は「日本人漁師が殺害された」という事実、尖閣動画は「地下資源が存在する可能性が出て来た1970年代になって急に中国が権利を主張し始めた」との文言も入れるべき。
尖閣に関して、日本は中国にたいし国際司法裁判を起こすのならいつでも相手します、との旨言い続けているが、中国もやはり司法に訴えず日課のように領空・領海侵犯を繰り返すのみなのだ。同じ手口で南シナ海の島々を不法占拠して来た“実績”に注視していかなければならない。
この2カ国は嘘とデタラメばかりだ。