韓国メディアの22日の報道によると、福島の汚染水流出などの影響で、韓国の航空会社の多くが日本への便を減らしている。国際在線が伝えた。
大韓航空は来月27日から実施する冬季フライトスケジュールで、岡山へのフライトを従来の週7便から4便に、新潟へのフライトも週7便から5便に減らす。大阪路線の航空機も中型機から小型機に変える。
アシアナ航空は今月からすでに、福島に近い仙台航空へのフライトを従来の週7便から4便に減らし、静岡間のフライトも減便した。
韓国の航空業界関係者は、「放射能汚染への恐れで日本への旅行需要が減少した結果だ」と述べた。
(編集翻訳 浦上早苗)
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/360207/
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便数を減らしたのは、ただ単に利用客が減った為だと思われる。この件始め、先日の水産物全面輸入禁止措置など根拠の無い言動を繰り返しているのは韓国だけ。何が何でも放射能にこじつけて日本に嫌がらせをしたいようだ。「便乗型嫌がらせ」と言えよう。国際的風評被害を招く恐れもあるので、日本政府は無視出来ない問題である。
ちなみに水産物禁止以降、自国で水上げされたものを含め、水産物全体の売り上げが落ち込んで韓国のお魚屋さんは悲鳴を上げているもよう。自分で自分の首を絞めている結果になっているお粗末さ。
今回の件も、いっそのこと全便廃止に踏み切るくらいの度胸の良さを見せて欲しいくらいである。経済的にどうしても日本に依存しないと成り立たないのは韓国の方なのだから。