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「食べ残し食材の再利用」が合法?韓国グルメの意外なリスク


韓国では飲食店で客の食べ残しを、次の客の時に再利用するということが珍しくありません。食文化的な違いがあるとしても日本人からしてみれば、衛生面が気になります。焼き肉をはじめ、韓国料理は日本でも人気の外食産業のひとつ。口に入れる食べ物であるだけに、衛生リスクには自己防衛が必要かもしれません。

 ■日本の厳しい食品衛生法

日本では、外食産業における衛生管理は厳しく法律で管理されています。食品衛生法では、不衛生な食材はもちろん、前の客が食べ残した食品の再利用をすることは許されていません。伊勢のお土産でも有名な老舗の赤福が、食材の再利用をしていたことが発覚して、営業禁止処分を受けたことは記憶に新しいでしょう。

 ■韓国では再利用可能な食材がある

しかしながら、残念なことに韓国では決してそうではないようです。韓国の食品衛生法でも、不衛生な食材の再利用には厳しい罰則を設けていますが、例外が設けられています。例えば、

・サンチュ、生ニンニク、ミニトマトなど、調理されておらず原型が維持されている食材

・皮をむいていないウズラの卵、バナナ、ブドウなど、皮をむかずに原型が維持されていて、他の物質と接触していない食材

・キムチやカクテキなど、ふたがついた容器に入り、客が摂取した分だけ量が減った食材

などは、合法的に食品の再利用が認められています。

 ■“食文化の違い”では割り切れない日本人の感覚

もちろん、これは倫理観や衛生意識の違いというよりも、日本と韓国での食文化の違いであると言うことができるかもしれませんから、必ずしも不潔・不衛生と過剰に反応する必要はありません。逆に生ものを食べない国々からすれば、日本の刺身などは、十分に不衛生・蛮行にあたるはずです。

しかしながら、やはり、日本人の感覚としてみれば、前の客の食べ残しを提供する文化には抵抗があるでしょう。

 ■日本の韓国料理店は大丈夫?

韓国国内での食事における再利用に関しては、法律の範囲内であれば、それを外国人である私たちが否定したり、非難することはできません。

しかし、私たち日本人が懸念してしまうので、やはり、日本国内の韓国料理店での食材の扱いではないでしょうか。仮に、経営者や調理人が韓国人であったとしても、日本で営業する以上は、日本の法律や衛生意識に従う必要があります。

ただ、上記のような話があると「もしかして、日本の国内の韓国料理もそのような再利用があるのでは……」といった心配をするかもしれません。国内では、日本の基準と法律によって厳格に遵守されているはずですから、信じて利用するしかありません。

 日本の韓国料理店をみて、過剰に反応する必要はありませんが、やはりどんなものであれ、他人の食べ残しを再利用されてしまうことは、日本人としては嫌なもの。身近で美味しい韓国料理を安心して楽しむためにも、信頼できるお店で信頼できる料理を口にするなど、自己防衛をしたいですね。

http://news.ameba.jp/20131013-97/



となりの国とはいえ、その文化は似て非なるもの。韓国では、庶民的な食堂などでは客が残したご飯を平気でもとの炊飯器に戻しているという話も非常によく聞く。日本とは衛生面に対する考え方が全く違う。
事実、韓国産食品には動物や虫の死骸など異物混入がいまだに多く、キムチや生マッコリなどは、基準値以上の大腸菌が含まれていた為、中国では輸入禁止になっている(日本は、民主党政権時代に韓国産キムチの衛生検査を3年間免除を実施、私は注意して絶対に口にしません)。

こういう状況なので、韓国人は習慣的に半年に一度「虫下し」という腸内の寄生虫を駆除する薬を飲んでいる。

食文化の違いだと思うので食うなとは言えませんが、韓国で食事したり、輸入食品を食べたいのであれば韓国人と同じように「虫下し」を飲むのをお忘れなく。


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